PDF編集を行う際に使用することが多い機能を多数搭載したツールです。ここでは、KINGSOFT PDF Proの特徴や、基本情報などについて解説します。
価格 | 7,980円 |
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対応OS | Windows 8.1/10/11/日本語版(32bit・64bit) |
CPU | 1GHz以上 |
メモリ | 2GB以上 |
ディスク空き容量 | 最低1.5GB以上(推奨4GB以上) |
KINGSOFT PDF Proには、使用頻度が高い文字列の直接編集のほか、ハイライトや注釈の挿入、変換、結合・分割、暗号化などのセキュリティ設定といった機能が充実しています。
多くの機能が搭載されているため、機能性を重視してPD F編集ソフトを導入したいと考えている方に向いているでしょう。 ワープロと同じような感覚で直接編集ができるので、これまでPDFファイルを印刷、編集、再度スキャンしていたような企業は、大幅にする時間を短縮できるはずです ワンクリックで「.docx」「.xlsx」「.pptx」といったOfficeファイル形式に変換できるのも特徴です。 さらに、JPG・PNG・BMP・TIFF形式といった画像ファイルへの変換にも対応しています。
分割と結合の両方に対応しているので、複数のファイルを1つにしたり、1つのファイルを複数に分けたりすることも可能です。 また、セキュリティにもこだわっており、必要に応じてファイルを開く際の読み取りパスワードや、編集を許可する際の編集パスワードを設定できます。編集制限は、細かいオプション設定ができるのも魅力です。 電子署名にも対応しているため、署名のためだけに印刷する必要はありません。署名については、手書き風の署名のほか、画像、マウスを使った手書きから選択が可能です。
どのような機能が搭載されているのか実際に試したいと考えている方のため、無料体験版が用意されています。無料体験版は3日間利用できるため、しっかり利用したうえで判断しやすいです。 購入する場合は、永続ライセンスとなります。1度購入すれば使い続けられるので、毎月、または毎年費用が発生するサブスクリプションタイプの製品は避けたいと考えている方にも向いています。
法人契約では、自身で契約製品種別やシリアル番号、認証端末のリセットなど、設定や確認ができる管理システムが提供されるのも特徴です。また、キングソフト法人製品であれば一元管理ができます。
オンライン接続が必須になるものだと、外出先で使えないことがありますが、KINGSOFT PDF Proはライセンスを認証してしまえば、あとはオフライン環境でも利用できます。 使用する際は初回導入時のみに、インターネットの接続環境が必要です。一部機能に制限がかかる場合がありますが、オフライン環境で使えるPDFソフトを探している場合はチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年6月時点で確認ができませんでした。
公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくは、キングソフト株式会社までお問い合わせください。
社名 | キングソフト株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区赤坂四丁目15番1号 赤坂ガーデンシティ4階 |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://www.kingsoft.jp/pdfpro/ |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
PDFの作成・編集/加工・セキュリティといった基本的機能に加えて、安心・安全にビジネスで使っていける機能(※)を持つ“高機能”な製品の中から、企業ニーズに合わせたオススメの3製品を紹介しています。
※タイムスタンプ、電子印鑑/電子サイン機能の搭載&PDF/A、PDF2.0(ISO-32000-2)への対応
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そういった連携ソフトから直接PDFを作成・編集できるなど、日常的に同ソフトを使用している企業にとっては、高い業務効率化が図れます。
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