PDF Expertは、ウクライナを拠点としているReaddle社が提供しているPDF編集アプリです。ここでは、PDF Expertの特徴や、基本情報などについて紹介します。
価格 | 年間プラン:758円/月額、9,100円/年額課金 買い切りプラン(Mac用アプリ):21,800円 ※学生または教育関係者は特別価格で購入可能 |
---|---|
対応OS | iOS&Mac |
CPU | 記載なし |
メモリ | 記載なし |
ディスク空き容量 | 記載なし |
PDF Expertは、iPhone・iPad・Macで利用できるアプリです。デザイン性が高く、直感的に操作できるインタフェースとなっているので、難しい操作を伴うものは苦手と感じているような場合にも向いているでしょう。
使い方はシンプルでありながら、さまざまな機能が搭載されています。
例えば、PDFのテキストや、画像の編集などが手軽に行えます。リンクの追加、墨消し、書類のサインなどにも対応しているアプリです。
ファイルの変換については、Word、Excel、PowerPoint、JPGをPDFに変換可能です。
さらに、画質向上機能にはAIが搭載されているため、OCRを使って、スキャンしたドキュメントのテキストを認識することもできます。書類が古くて画質が悪いような場合にも対応できるのが魅力です。
AIによって歪みが自動修正されるほか、影の除去、コントラストの改善なども行います。
さらに、PDF Expert には、注釈付けツールが搭載されており、メモはもちろんのこと、ハイライトやスタンプ、ステッカー、音声メモ、描画などが可能です。
年間プランと買い切りプランの2つが用意されています。なお、どちらのプランにも30日間の返金保証がついているので、実際に使用した上で判断したいと考えている方にも向いているでしょう。返金保証の詳細についてはReaddleまでご確認ください。
注意点として、年間プランはiPhone・iPad4のアプリとMac用アプリの両方が使用できるのですが、買い切りプランはiPhone・iPad用アプリが選択できません。Mac用アプリ専用となっています。
また、メジャーアップデートと新機能についても、買い切りプランは対象外です。
作業フローに合わせる形でPDFツールの配置が可能です。自分が使いやすいようにカスタマイズできるので、よく使う機能はすぐ操作できる場所に配置するなどすると良いでしょう。
シーンや目的に合わせて活躍できる機能が搭載されています。例えば、教育の現場では注釈付けツールを活用してわかりやすいメモを取ったり、書き込みを行ったりすることが可能です。
医療の現場では、医療文書の閲覧はもちろんのこと、注釈付け、編集、整理、共有などが簡単に行えます。生産性の向上にもつながるでしょう。
建築の現場では、PDFドキュメントに対する書き込みのほか、書類のレビュー、フォームの入力などが活躍します。建築計画や設計図にマークアップや書き込みを行えば、さらにわかりやすい建築計画や設計図になるはずです。
管理職は、PDFの編集、署名、結合、注釈付け、共有などの機能を活用し、タスク管理に役立ててみてはいかがでしょうか。
2023年6月時点で確認ができませんでした。
導入事例について公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくはPDF Expertを提供するReaddleまでお問い合わせください。
社名 | Readdle |
---|---|
本社所在地 | 記載なし |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://pdfexpert.com/ja |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
PDFの作成・編集/加工・セキュリティといった基本的機能に加えて、安心・安全にビジネスで使っていける機能(※)を持つ“高機能”な製品の中から、企業ニーズに合わせたオススメの3製品を紹介しています。
※タイムスタンプ、電子印鑑/電子サイン機能の搭載&PDF/A、PDF2.0(ISO-32000-2)への対応
今回調査した20製品の内、ペーパーレス化に必要な機能(※1)を持つ製品の中で、最も導入コストの安いSkyPDF Professional 7。そういった機能性やセキュリティ機能、コストパフォーマンスの高さが評価され、様々な企業・官公庁への導入実績を誇ります。
Officeソフト「JUST Office」やワープロソフト「一太郎」と同じメーカーによって開発されたPDFソフト。
そういった連携ソフトから直接PDFを作成・編集できるなど、日常的に同ソフトを使用している企業にとっては、高い業務効率化が図れます。
業界内で圧倒的な知名度・実績を誇るAcrobatシリーズ。中でも同ソフトは、Photoshop、illustratorといったソフトを使用する制作現場のペーパーレス化にオススメ。ソフトの開発元企業だからこそできる、スムーズなPDF変換が期待できます。