各機能に特化したソフトウェアやサービスを提供しているCubeSoftによるPDF閲覧ソフトです。PDFの閲覧に特化しているCubePDF Viewerの基本情報や特徴を紹介していきます。
価格 | 無料 |
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対応OS | Microsoftによるサポート期間中のWindows(x86/x64) |
CPU | 記載なし |
メモリ | 記載なし |
ディスク空き容量 | 記載なし |
わかりやすくスッキリしたインターフェースなので、直感的な作業ができます。余計な機能を搭載しないことで操作性を高めているソフトです。
PDF閲覧ソフトの中には様々なことができて便利なものもありますが、基本的に閲覧だけできれば良い場合は不要に感じてしまうこともあるでしょう。それよりもわかりやすさを重視したいと考えている方に向いています。
導入するにあたりあれこれ学ばなければならない、操作でわからないことがあり時間がかかってしまったといった心配もありません。
複数のファイルを開いた際はタブ分形式で表示されるため、いくつかPDFファイルを開いた時でもどこにどのファイルがあるのかわかりやすいです。
基本的な機能は、ページの移動や表示の拡大と縮小、キーワード検索、印刷、ページサムネイルなどの閲覧などです。
機能性がシンプルであるため、軽さを感じる方も多いようです。
無料で利用できるPDF閲覧ソフトの中には商用での利用が禁じられているものもありますが、CubePDF Viewerなら問題ありません。個人・法人を問わず、誰でも自由に利用できるソフトです。
また、面倒なユーザー情報の登録も必要ないので、手軽にダウンロードしてすぐに使えるようなPDF閲覧ソフトを探している方に向いているでしょう。
SkyPDF ViewerはPDFファイルの閲覧に特化しているため、その他の細かい作業は行えません。ですが、SkyPDF Viewerを提供している株式会社キューブ・ソフトでは、他にも各種機能に特化した無料のソフトウェアを提供しているのが特徴です。
例えば、PDFの変換・作成ができる「CubePDF 」、PDFの結合・抽出・編集ができる「CubePDF Utility」、PDFの結合・分割ができる「CubePDF Page」です。いずれも無料で利用可能なほか、SkyPDF Viewerと同様に個人・法人を問わず誰でも使えます。
例えば、閲覧している最中に編集が必要なファイルが出てきたような場合は、CubePDF Utilityを活用すると良いでしょう。CubePDF Utilityでは、ファイルの結合や抽出のほか、削除、ページ順序の並べ替え、回転などが行えます。
その他のソフトについても各機能に特化することでシンプルなインターフェースを目指しています。PDF関連のソフトは難しくて使いにくいと感じている方もCubeシリーズであれば導入を検討しやすいでしょう。
なお、SkyPDF Viewer以外の無料で配布されているCubeシリーズは有料版が用意されているものもあるのですが、SkyPDF Viewerは無料版のみとなっています。
シーンに合わせてCubeシリーズ以外のソフトと使い分ける方法もあります。例えば、普段PDFファイルの細かい編集などを行う際は機能性の高いものを選択し、Web会議で画面共有する際などは見やすくてわかりやすいCubePDF Viewerにするといった形も良いでしょう。
公式の紹介動画はありませんでした。
導入事例について公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくはCubePDF Viewerを提供する株式会社キューブ・ソフトまでお問い合わせください。
社名 | 株式会社キューブ・ソフト |
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本社所在地 | 大阪府豊中市待兼山町21-9 山吉ビル 402号 |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://www.cube-soft.jp/ |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
PDFの作成・編集/加工・セキュリティといった基本的機能に加えて、安心・安全にビジネスで使っていける機能(※)を持つ“高機能”な製品の中から、企業ニーズに合わせたオススメの3製品を紹介しています。
※タイムスタンプ、電子印鑑/電子サイン機能の搭載&PDF/A、PDF2.0(ISO-32000-2)への対応
今回調査した20製品の内、ペーパーレス化に必要な機能(※1)を持つ製品の中で、最も導入コストの安いSkyPDF Professional 7。そういった機能性やセキュリティ機能、コストパフォーマンスの高さが評価され、様々な企業・官公庁への導入実績を誇ります。
Officeソフト「JUST Office」やワープロソフト「一太郎」と同じメーカーによって開発されたPDFソフト。
そういった連携ソフトから直接PDFを作成・編集できるなど、日常的に同ソフトを使用している企業にとっては、高い業務効率化が図れます。
業界内で圧倒的な知名度・実績を誇るAcrobatシリーズ。中でも同ソフトは、Photoshop、illustratorといったソフトを使用する制作現場のペーパーレス化にオススメ。ソフトの開発元企業だからこそできる、スムーズなPDF変換が期待できます。