PDF Shaperは、多機能さが特徴的なPDF編集ソフトです。スペインのBurnAware社によって開発されました。ここではPDF Shaperの特徴や、企業情報などについて紹介します。
価格 | 個人利用向けPDF Shaperプレミアム:ユーザーあたり$29.95 個人および商用利用向けPDF Shaper Professional:ユーザーあたり$39.95 |
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対応OS | 記載なし |
CPU | 記載なし |
メモリ | 記載なし |
ディスク空き容量 | 記載なし |
PDF Shaperは、機能性に優れたソフトです。PDFの分割や結合といった操作のほか、回転、トリミング、不要なページ・画像の削除、パスワードの設定、文書データの編集、テキストファイルへの逆変換など、実に多くの機能が搭載されています。
アップデートによりさまざまな機能が更新されているのも魅力です。
PDFファイルを画像に変換する方法としては、JPEG画像のほかにもPNG、TIFF、BMP、EMF、WMF、EPS、GIFといった形式に幅広く対応しています。PDFセキュリティとデジタル署名に関する機能性も優れているので、セキュリティにこだわった文書作成を求めている場合にも向いているでしょう。
オフラインで使用できるシステムです。データをひとまとめにした上で一括処理するバッチモードで動作可能であることから、処理中も他の作業ができます。
多機能ではありますが、インタフェースはシンプルです。そのため、どこに何があるのかわからず、困ってしまうような心配もほぼありません。
使いやすさに優れたソフトを探している方にも向いています。
処理したいPDFをドラッグ&ドロップし、どのようなアクションを実行するのか選択するだけで良いので、難しいツールだと使いこなせるか心配だと感じている方も導入を検討しやすいでしょう。
まずはお試しでPDF Shaperを利用したいと考えているのであれば、フリー版から利用してみるのも一つの方法です。PDF Shaperは、フリー版のほか、プレミアム、プロといった3つのプランが用意されています。
プロプランではすべての機能が利用可能です。
プレミアムでは、OCRのサポートやPDF ViewerでのPDFドキュメントの表示・印刷、組織内または商用目的での使用ができません。
フリー版ではこれよりもさらに機能が制限されることになります。
ですが、PDFをTXTファイルや画像にしたり、画像をPDFに変換したりすることなどはフリー版でも可能です。まずは使い心地を試したいと感じている方は、フリー版から利用してみるのも良いでしょう。
なお、フリー版と有料版のどちらでも利用できる機能については、機能性に違いはありません。
公式ホームページは英語ではありますが、各プランで利用できる機能を比較してまとめた表が用意されているので、フリー版で十分か、有料版が必要かについて判断しやすいでしょう。有料版のプランには、それぞれ10日間の無料トライアルが用意されています。
公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくは、BurnAwareまでお問い合わせください。
社名 | BurnAware |
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本社所在地 | Azalea Beach, 86, Marbella, Spain |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://www.pdfshaper.com/ |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
PDFの作成・編集/加工・セキュリティといった基本的機能に加えて、安心・安全にビジネスで使っていける機能(※)を持つ“高機能”な製品の中から、企業ニーズに合わせたオススメの3製品を紹介しています。
※タイムスタンプ、電子印鑑/電子サイン機能の搭載&PDF/A、PDF2.0(ISO-32000-2)への対応
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Officeソフト「JUST Office」やワープロソフト「一太郎」と同じメーカーによって開発されたPDFソフト。
そういった連携ソフトから直接PDFを作成・編集できるなど、日常的に同ソフトを使用している企業にとっては、高い業務効率化が図れます。
業界内で圧倒的な知名度・実績を誇るAcrobatシリーズ。中でも同ソフトは、Photoshop、illustratorといったソフトを使用する制作現場のペーパーレス化にオススメ。ソフトの開発元企業だからこそできる、スムーズなPDF変換が期待できます。