PDFの生みの親として、高い知名度を誇るアドビ株式会社のPDFソフト。ここでは、同社が提供する「Acrobat Pro DC」について紹介しています。PDFソフトの導入で、シームレスな業務を実現させましょう。
価格 | 法人 年間プラン:月額2,068円 |
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対応OS | Windows、Mac、iOS、Android |
CPU |
Intel® または AMD プロセッサー(1.5GHz 以上のプロセッサー) |
メモリ |
2GBのRAM |
ディスク空き容量 |
4.5GB |
「Acrobat Pro DC」は、ほぼ全てのファイル形式の変換に対応しているPDFソフトです。PDFをJPGに変換に変換することもできるほか、作成したPDFサイズを圧縮させて、素早いデータ共有を実現させます。
「Adobe Scan」を導入すれば、レシートやホワイトボードの記入内容をスキャンしてPDF化することも可能。PDFファイルの作成においては、注釈やハイライトを追加できます。追加された注釈は、リアルタイムで担当者に通知されるため、チームでの共同作業がしやすくなるほか、業務の簡略化が図れるでしょう。注釈を追加する際は、一元管理機能を使うと、複数の注釈をひとつにまとめて共有できます。
「Acrobat Pro DC」は、スマホにも対応しており、モバイル版アプリやWebブラウザーから閲覧・編集ができます。外出時や在宅勤務においても簡単にコメントを残せるようになり、速い文書回覧や承認を実現させられます。
また、会社以外での利用に対応するために、PDFを保護する機能も搭載。コピーや編集、印刷に制限をかけて情報漏洩を未然に防ぐことが可能です。重要情報を配布する機能を利用すると、編集・コピーの制限を自動で適用できます。制限のかけ忘れがなくなり、PDFを脅威から守ります。
ISO規格にしっかり準拠している「Acrobat Pro DC」。要件を満たすPDFファイルは、PDF/X・PDF/A・ PDF/Eへ変換できます。
また、電子署名にも対応しており、テキストや手書き、署名画像を利用して署名することが可能。署名済みの文書や監査証跡はオンラインに保存できるので、契約書類の有効性を示すこともできます。Acrobat Pro DCは電子契約に標準で対応していますが、Adobe Acrobat Readerは月2回まで無料で利用できます。
公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくは、アドビ株式会社までお問い合わせください。
社名 | アドビ株式会社 |
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本社所在地 | 東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎 イーストタワー |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://www.adobe.com/jp/acrobat/features.html |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
PDFの作成・編集/加工・セキュリティといった基本的機能に加えて、安心・安全にビジネスで使っていける機能(※)を持つ“高機能”な製品の中から、企業ニーズに合わせたオススメの3製品を紹介しています。
※タイムスタンプ、電子印鑑/電子サイン機能の搭載&PDF/A、PDF2.0(ISO-32000-2)への対応
今回調査した20製品の内、ペーパーレス化に必要な機能(※1)を持つ製品の中で、最も導入コストの安いSkyPDF Professional 7。そういった機能性やセキュリティ機能、コストパフォーマンスの高さが評価され、様々な企業・官公庁への導入実績を誇ります。
Officeソフト「JUST Office」やワープロソフト「一太郎」と同じメーカーによって開発されたPDFソフト。
そういった連携ソフトから直接PDFを作成・編集できるなど、日常的に同ソフトを使用している企業にとっては、高い業務効率化が図れます。
業界内で圧倒的な知名度・実績を誇るAcrobatシリーズ。中でも同ソフトは、Photoshop、illustratorといったソフトを使用する制作現場のペーパーレス化にオススメ。ソフトの開発元企業だからこそできる、スムーズなPDF変換が期待できます。