キングソフトが提供するWPS Cloud Proは、WPS Cloudの企業向けツールです。ここでは、WPS Cloud Proの特徴や、企業情報などについて解説します。
価格 | 30日間トライアル:無料 法人向けライトプラン:月額330円 |
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対応OS | 日本語版 Windows 8.1 Windows 10 Windows 11 macOS 10.12 以降 |
CPU | 1GHz以上 |
メモリ | 2GB以上 |
ディスク空き容量 | 約1.5GB以上 |
WPS Cloud Proは、インターネットに接続できればどこからでもアクセス可能なOfficeアプリ&クラウドストレージ「WPS Cloud」の企業向けツールです。文書作成のほか、表計算やスライド作成、PDFファイルの編集といった機能が用意されています。
クラウドストレージへの保存にも対応しており、他ユーザーに共有したいと考えた場合も便利です。リアルタイムでの同時編集に対応していることから、数人で連携しながら編集する必要があるものなどを扱っている場合にも使いやすいでしょう。
また、クラウドストレージに保存したファイルについては履歴バージョンの復元も可能です。
WPS Cloud Proのデスクトップアグリには、便利なPDF編集機能が搭載されています。多機能であり、PDFファイルの閲覧はもちろんのこと、ファイルの作成、編集、結合、ページの分割なども可能です。
さらには、PDFからドキュメントに変換したり、反対にドキュメントからPDFに変換したりすることもできます。WPS Cloud Pro1台でPDFに関するさまざまな作業ができるのが魅力です。
WPS Cloud Proは、個人向けサービスであるWPS Cloudにはない「管理コンソール機能」が利用可能です。管理コンソール機能は、オフィスソフトの管理を楽に行うための法人向け機能となっています。
日常的に使用することが多いオフィスソフトではありますが、バージョン管理やアップデートに悩みを抱えてしまうケースが多いです。他にもさまざまな悩みが挙げられますが、WPS Cloud Proの管理コンソール機能を利用することによって、メンバーの一括管理や有効期限・ユーザー数の確認、クラウドストレージ内ファイルの一元管理、企業ポリシーに応じた設定など、多くのことができるようになります。オフィスソフトの管理に問題を抱えている場合にも向いているでしょう。
使いやすいかどうかについては、実際に使用してみなければわからない部分が多いです。WPS Cloud Proでは、そういった不安を解消するため、30日間の無料トライアルを用意しています。
クラウドストレージの容量は100GB×ユーザー数で、ファイルアップロードサイズは1GBまでとなっていますが、これは法人向けのライトプランと同様です。使い心地から確認したいと考えているのであれば、まずは無料トライアルから申し込みをしてみると良いでしょう。
有料版について検討する際も、WPS Cloud Proで何ができるのかなどについて詳細に記載された製品資料がダウンロードできます。
公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくは、キングソフト株式会社までお問い合わせください。
社名 | キングソフト株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区芝5丁目29−11 G-BASE田町 5階 |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://biz.wpscloud.jp/ |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
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