ビジネス向けPDFソフト大全|デジ箱 » 【有料版】主なPDFソフト一覧 » ABBYY FineReader PDF 15(ABBYY)

ABBYY FineReader PDF 15(ABBYY)

ABBYY FineReader PDF 15は、アメリカに本社を構えるABBYYが提供するOCRソフトです。特徴などについて解説します。

公式HPキャプチャ画像
引用元:ABBYY FineReader PDF 15公式HP(https://finereader.add-soft.jp/)

ABBYY FineReader PDF 15の基本情報

価格 シングルライセンス・シートライセンス・リモートライセンス…コーポレートエディション:17,127円/年
スタンダードエディション:12,177円/年
コンカレントライセンス…コーポレート:34,254円/年
対応OS Microsoft Windows 11 バージョン 21H2/10 バージョン 21H2/10 バージョン 21H1
Microsoft Windows Server 2019/2016/2012 R2/2012
CPU SSE2 命令セットを備えている1.0GHz以上のPentium4以降のプロセッサ(2.0GHz以上推奨)
メモリ 1,204MB以上(8,192MB以上を推奨)
マルチプロセッサシステムの場合はプロセッサコア毎に512 MBの追加RAMが必要
ディスク空き容量 2.5GB以上

有料版PDFソフトの選び方
オススメソフト3選を見る

ABBYY FineReader PDF 15の特徴

画像を文字検索に対応したファイルに変換できる

ABBYY FineReader PDF 15は、OCRソフトです。OCRソフトとは、画像の中にある文字を読み取り、データとして変換するソフトのことです。 PDFのほか、デジカメやスマホなどで撮影した画像から文字や画像を、表などを正しく読み取る際に活躍します。

読み取ったデータは、文字検索に対応した形でPDFやWord、Excelなどに変換可能です。 読み取りが可能なのは、日本語だけではありません。英語やウクライナ語、フランス語、中国語、韓国語など198の言語に対応しており、中でも日本語、韓国語、中国語の認識精度が高いです。オジブア語、ガリシア語、コンゴ語、ショナ語など、実にさまざまな言語の読み取りに対応しています。

また、38言語に対応した文書比較機能が搭載されているのも特徴です。2つの文書を比較してテキストの違いを検出できます。ファイル形式が異なるものについても比較が可能です。

サブスクリプションで利用が可能

ABBYY FineReader PDF 15は、サブスクリプションタイプの製品です。PDF編集ソフトを導入する際、初期費用を抑えたいと考えている方は、サブスクリプションタイプの方が向いているでしょう。 導入の費用を抑えられるだけではなく、常に新しいOCR技術を使用した製品が利用できます。

操作画面がシンプルで使いやすい

操作性が難しいものは避けたいと考えている方にも、シンプルな操作画面のABBYY FineReader PDF 15が向いています。 ユーザーインタフェースをわかりやすくすることにより、直感的な操作につなげました。使用方法は簡単で、変換するファイルを右クリックし、変換の方法を指定するだけです。使い方を覚えるのに時間がかかってしまいそうなものは使いこなせるか心配といった方でも検討しやすいです。

ABBYY FineReader 14を使用している方であれば、操作画面が同じであるため、新しく操作方法を覚える必要もありません。

ABBYY FineReader PDF 15の紹介動画

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=haKVsCmaJx0

ABBYY FineReader PDF 15の操作画面

ABBYY FineReader PDF 15(ABBYY)
引用元:https://pdf.abbyy.com/ja/

ABBYY FineReader PDF 15の導入事例

公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくは、ABBYYまでお問い合わせください。

ABBYY FineReader PDF 15の企業情報

社名 ABBYY
本社所在地 890 Hillview Court, Suite 300, Milpitas, CA 95035, USA
電話番号 記載なし
公式HP URL 企業:https://www.abbyy.com/ja/
製品:https://finereader.add-soft.jp/