ここでは、株式会社キューブ・ソフトが提供する「CubePDF」について解説しています。PDF作成や変換を簡単に行えるツールを探している企業は、下記を参考にして導入を検討してみてはいかがでしょうか。
価格 | ・100,000 円/年 ※製品毎の料金。対象製品「CubePDF」「CubePDF Utility」「CubePDF Page」「CubeICE」 ※有償版インストーラーは契約された組織・法人内に限り、インストール台数や利用人数の制限なく利用する事が可能 |
---|---|
対応OS | Windows |
CPU | 32bit/64bit |
メモリ | 記載なし |
ディスク空き容量 | 記載なし |
「CubePDF」は、1,800万ダウンロードされているPDF変換ソフトです(2022年4月時点 ※1)。WebブラウザやマイクロソフトオフィスからPDF変換できる、仮想プリンター形式を採用しています。
また、無償版と有償版の両方を揃えているので、無料版で使用感を試してから導入を検討することもできます。印刷可能なファイルであれば、形式問わずPDFに変換できるほか、作成したPDFファイルは、画像ファイルにすることも可能。日本語にしっかりと対応していることが評価され、2010年には窓の杜大賞で銀賞を受賞しました(※2)。
「CubePDF」は、GitHubからソースコードを取得することが可能。商用利用を含めて、利用用途に制限がないPDF変換ソフトです。
また、「CubePDF Utility」をダウンロードすると、PDF編集ができるように。PDFの結合や分割などを直感的に行えるため、操作が不慣れな人でも円滑に作業を進められます。また、PDFファイルにパスワード設定ができるので、セキュリティ性の向上に繋がります。
上述した「CubePDF Utility」だけでなく、「CubePDF Page」でもPDFファイルの結合や分割をシームレスに行えます。操作方法が簡単なソフトで、PDFファイルをドラック・ドロップするだけ。また、結合機能では、PDFファイルだけでなく、写真や画像のファイル形式まで一緒に結合できます。
そのほか、PDFファイルから画像のみを抽出できる「CubePDF ImagePicker」、PDF ファイルの閲覧用のソフト「CubePDF Viewer」など、PDFに関するソフトウェアが提供されています。いずれも無償版のダウンロードが可能ですが、インストーラーに付随する広告を除去して、サポート体制を整えた有料版インストーラーも用意されています。
公式HPに記載が見つかりませんでした。詳しくは、株式会社キューブ・ソフトまでお問い合わせください。
社名 | 株式会社キューブ・ソフト |
---|---|
本社所在地 | 大阪府豊中市待兼山町 21-9 山吉ビル402号 |
電話番号 | 記載なし |
公式HP URL | https://www.cube-soft.jp/ |
ここではペーパーレス化を目指す企業・自治体に向けて、有料版PDFソフトを調査。
PDFの作成・編集/加工・セキュリティといった基本的機能に加えて、安心・安全にビジネスで使っていける機能(※)を持つ“高機能”な製品の中から、企業ニーズに合わせたオススメの3製品を紹介しています。
※タイムスタンプ、電子印鑑/電子サイン機能の搭載&PDF/A、PDF2.0(ISO-32000-2)への対応
今回調査した20製品の内、ペーパーレス化に必要な機能(※1)を持つ製品の中で、最も導入コストの安いSkyPDF Professional 7。そういった機能性やセキュリティ機能、コストパフォーマンスの高さが評価され、様々な企業・官公庁への導入実績を誇ります。
Officeソフト「JUST Office」やワープロソフト「一太郎」と同じメーカーによって開発されたPDFソフト。
そういった連携ソフトから直接PDFを作成・編集できるなど、日常的に同ソフトを使用している企業にとっては、高い業務効率化が図れます。
業界内で圧倒的な知名度・実績を誇るAcrobatシリーズ。中でも同ソフトは、Photoshop、illustratorといったソフトを使用する制作現場のペーパーレス化にオススメ。ソフトの開発元企業だからこそできる、スムーズなPDF変換が期待できます。